■概要
【事件名】大阪市内管理売春事件
【捜査機関】大阪府警西成署
【逮捕日】2026年5月22日
本件は、SNSで生活困窮を訴えていた20代女性を自宅に住まわせ、複数の男性と売春させたとして、男が売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された事案である。
■事案の概要
大阪府警西成署によると、岡本賢容疑者(45・住居不定・職業不詳)は2026年1月15日から20日にかけて、当時居住していた大阪市内の集合住宅一室にSNSで知り合った20代女性を住まわせた上、出会い系アプリを利用してホテルやインターネットカフェ等で複数の男性と売春させた疑いがある。女性は6日間で計11人を相手にしたとみられ、同署が詳しい経緯を調べている。
■手口・管理方法
岡本容疑者はSNS上で生活困窮を訴える配信をしていた女性に対し、「助けるから大阪においで」と自宅へ誘い出した。その後、女性に「外に出るな」と命令し、女性のスマートフォンに位置情報共有アプリをインストールさせて行動を管理していたとされる。
■発覚の経緯
女性と売春相手の男性との間でトラブルが発生し、岡本容疑者自身が警察に相談したことで管理売春の疑いが浮上した。
■被疑者の供述
岡本容疑者は取り調べに対し「一部違う」と容疑を一部否認している。
■総合整理
本件は、生活困窮者を狙ったSNSを介した管理売春事案である。被害女性の経済的脆弱性を利用した勧誘、位置情報アプリによる行動管理など、支配・搾取の構造が顕著にみられる。容疑者自身の警察への相談が端緒となった異例の経緯も注目される。今後の捜査では、女性の被害実態の全容および余罪の有無が焦点となるとみられる。
■出典
・産経新聞(2026年5月22日報道)
生活困窮訴える女性を自宅に住まわせ売春させる、6日で11人相手か 容疑で45歳男を逮捕
自宅に20代女性を住まわせて複数の男性と売春させたとして、大阪府警西成署は22日、売春防止法違反(管理売春)の疑いで、住居不定の職業不詳、岡本賢(さとし)容疑…
