■概要
【事件名】SNSを利用した女子中高生への不同意わいせつ・児童ポルノ事件
【容疑者】喜屋武佑樹(35)
【職業】NPO法人職員
【居住地】沖縄県那覇市
【容疑】不同意わいせつ、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)など
【捜査機関】大阪府警
【捜査段階】再逮捕・一部起訴済み
■再逮捕
大阪府警は2026年10月1日までに、SNSを通じて女子高校生に金銭を支払う約束をし、わいせつな行為をさせて動画や画像を送信させたなどとして、沖縄県那覇市のNPO法人職員・喜屋武佑樹容疑者(35)を不同意わいせつや児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの疑いで再逮捕した。
今回の逮捕容疑では、2026年4月、中部地方に住む当時15歳の女子高校生にSNSを通じて金銭の支払いを持ちかけ、わいせつな動画や画像を撮影・送信させてスマートフォンに保存したとされている。
喜屋武容疑者は調べに対し、現在は供述を控えているという。
■面識のない少女に電子マネー
朝日新聞によると、喜屋武容疑者はSNSで少女の投稿を見つけると、面識がない段階から「応援しています」「気持ちです」などのメッセージとともに、数百円分の電子マネーを一方的に送っていた疑いがある。
その後、やり取りを重ねながら、より高額な電子マネーの送金を持ちかけ、わいせつな画像や動画を要求していたとみられている。
動画などに応じて数千円から数万円分を送り、被害少女のうち1人には合計十数万円分の電子マネーを送っていたという。
■直接会わずに金銭や物品をやり取り
捜査関係者によると、喜屋武容疑者は電子マネーだけでなく、フリマサイトも利用していたとされる。
少女と直接会ったり住所を把握したりすることなく金銭や物品をやり取りできるSNSやフリマサイトの仕組みを利用していたとみられ、大阪府警が一連の経緯を調べている。
■これまでに4回逮捕
朝日新聞によると、喜屋武容疑者は2025年6月から2026年5月にかけ、当時14~15歳だった女子中高生3人をめぐる事件で、これまでに計4回逮捕されている。
事件の一つは、2026年1月、当時14歳の女子中学生の母親が、娘がSNSを通じて成人男性に画像などを送っていることに気づき、警察に相談したことで発覚した。
喜屋武容疑者は2026年7月の逮捕時には、数年前から同様の行為をしていたとの趣旨の供述をしていたと報じられているが、その後は黙秘に転じたという。
■一部事件はすでに起訴
大阪府内の当時14歳の女子中学生に対する事件については、すでに起訴されている。
2026年9月に開かれた初公判で、喜屋武被告は行為自体については認める一方、少女が16歳未満であると認識していたかについては回答を留保した。
このため、一連の事件は捜査段階だけでなく、一部についてはすでに刑事裁判が始まっている。
■スマホに約200人分
押収された喜屋武容疑者のスマートフォンなどからは、中高生とみられる少女約200人分の画像や動画が見つかったという。
データは少女ごとにフォルダー分けされ、名前や学校名などを付けて整理されていたと報じられている。
大阪府警は、喜屋武容疑者が2021年ごろから同様の行為を繰り返していた可能性があるとみて、保存されていたデータを精査し、ほかの被害者についても捜査を進めている。
■出典
- 朝日新聞 2026年10月1日

- MBSニュース 2026年10月1日

- 関西テレビ 2026年10月1日



