【大阪地裁】犬5匹への虐待罪に問われた元ブリーダーが無罪主張 約270匹を飼育「愛情を持って育てた」

■概要

【事件名】寝屋川市ブリーダー動物虐待事件
【発生場所】大阪府寝屋川市
【被告人】大西千代子(元ブリーダー)
【罪名】動物愛護法違反
【裁判段階】初公判(2026年10月7日)
【認否】否認・無罪主張

大阪府寝屋川市の施設で、飼育していた犬5匹に必要な治療を受けさせず虐待したとして、動物愛護法違反の罪に問われた元ブリーダー、大西千代子被告人の初公判が2026年10月7日に開かれた。

大西被告人は、犬を愛情を持って飼育してきたとして、起訴内容を否認し、無罪を主張した。

■事件の概要

起訴状によると、大西被告人は2016年から2022年にかけて、大阪府寝屋川市の施設で飼育していた犬5匹について、脱臼などのけがを負っていたにもかかわらず、獣医師による治療を受けさせず、虐待したとされる。

大西被告人は同施設で約270匹の犬を飼育し、販売していたという。

■初公判

2026年10月7日の初公判で、大西被告人は起訴内容を否認した。

「私は愛情を持って飼育してきました。検察官が言うような虐待していたとか、適切な保護を行わなかった事実はありません」

と述べ、無罪を主張した。

■裁判の争点

今回の事件では、犬にけががあったことだけでなく、飼育者として必要な治療や保護を行わなかったといえるかが重要な争点になると考えられる。

特に、次の点が審理の対象になるとみられる。

  • 犬5匹のけがの状態と、獣医師による治療の必要性
  • 大西被告人が犬の状態をどの程度認識していたか
  • 実際の飼育・保護状況が動物愛護法上の虐待に該当するか

大西被告人は適切な保護を怠った事実そのものを否定しており、今後、検察側がどのような証拠によって虐待の成立を立証するかが注目される。

■出典

読売テレビ(YTV NEWS NNN)2026年10月7日

【裁判】大阪・寝屋川の施設で約270匹の犬を飼育 5匹を虐待した罪に問われている元ブリーダーの女「愛情を持って飼育してきた」無罪主張 (2026年10月7日掲載)|YTV NEWS NNN
大阪府寝屋川市の施設で、飼育していた犬に適切な治療を受けさせず、虐待した罪に問われている元ブリーダーの女の裁判が始まり、女は、無罪を主張しました。

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