■概要
【事件名】神戸冷凍庫切断遺体事件
【発覚日】2026年6月20日
【逮捕日】2026年6月23日
【被疑者】望月亜紀容疑者(50)
【被害者】西口豊さん(当時42)
【罪名】死体遺棄
■事件の概要
神戸市中央区のマンションの一室で大型冷凍庫から切断された男性の遺体が見つかった事件で、兵庫県警は6月23日、元妻の無職・望月亜紀容疑者(50)を死体遺棄容疑で逮捕した。
県警によると、遺体は元夫の西口豊さんで、2011年12月ごろに死亡したとみられている。
■逮捕容疑
望月容疑者は2012年ごろから2026年6月20日までの間、神戸市中央区のマンションの一室で、西口さんの遺体を袋に詰めて大型冷凍庫内に放置し、遺棄した疑いが持たれている。
容疑者は調べに対し、
「私がやったことで間違いありません。ひどいことをしたので言い分はありません」
と容疑を認めているという。
■遺体発見の経緯
事件は6月19日、マンション住人から
「異臭がする」
との連絡を受けた管理会社が警察へ通報したことで発覚した。
署員が現場を確認したところ部屋は施錠されており、業者による解錠後の20日、大型冷凍庫内から遺体が発見された。
現場は4階建てマンション3階の3LDKの一室だった。
■遺体の状況
司法解剖などによると、西口さんは2011年12月ごろに死亡したと推定されている。
遺体は腹部付近で上下に切断されており、
- 上半身
- 下半身
がそれぞれ袋に入れられた状態で冷凍庫内から発見された。
発見時、冷凍庫の電源は入っていたものの、部屋への電力供給は停止していた。
一定期間は冷凍保存されていたとみられる一方、遺体の腐敗も進行していたという。
また、西口さんはTシャツとトランクスを着用していた。
■供述内容
県警によると、望月容疑者は当初、事件への関与を否定していた。
しかし22日夜、
「自分がやりました」
と捜査本部へ電話をかけ、自ら関与を認めたという。
さらに、
- 遺体を損壊したこと
- 西口さんを殺害したことをうかがわせる内容
についても供述しているという。
■捜査状況
県警によると、
- 行方不明届は出されていなかった
- 西口さんに関するトラブル情報も把握していなかった
という。
死因は現時点で判明しておらず、県警は死体遺棄容疑に加え、殺人や死体損壊の疑いも視野に捜査を進めている。
■大阪事件の報告書より
遺体は死亡から約15年が経過していたとみられ、冷凍庫内で長期間保管されていた極めて異例の事件である。
元妻が自ら警察へ連絡して関与を認めた一方、殺害や遺体切断の経緯、死亡当時の状況などは今後の捜査で明らかになる見通し。
■出典
- MBSニュース

- 朝日新聞

■その後の報道
- <独自>神戸の冷凍庫切断遺体、現場から少量の血痕見つかる 元妻が殺害関与ほのめかす(2026年6月24日)
- 冷凍庫に遺体遺棄容疑の元妻、家賃を転居後も払い続ける 神戸の事件(2026年6月24日)


- 「3月ごろから異臭していた」 神戸の冷凍庫遺体、電気供給停止後に溶けて腐敗か(2026年6月23日)

