■概要
【事件名】茨木市行政書士傷害致死事件
【発生場所】大阪府茨木市
【容疑者】麻田剛史(59)
【職業】行政書士
【容疑】傷害致死
【逮捕日】2026年8月27日
■逮捕
大阪府警は2026年8月27日、大阪府茨木市の自宅ガレージで、部下の男性の頭部に多数回暴行を加えて死亡させたとして、行政書士法人の代表だった麻田剛史容疑者(59)を傷害致死の疑いで逮捕した。
麻田容疑者は、
「暴行は一切していない」
などと容疑を否認している。
■事件の概要
麻田容疑者は2025年3月26日夜、茨木市の自宅ガレージで、当時自身が経営していた事務所で働いていた井上智憲さん(当時50)の頭部に多数回暴行を加えた疑いが持たれている。
井上さんは急性硬膜下血腫などを負い、3日後に死亡した。
井上さんは2016年から麻田容疑者の事務所で勤務していた。当日は事務所経費の支払いについて話し合うため、麻田容疑者の自宅を訪れていたとみられている。
■麻田容疑者「自分で頭を床に打ち付けた」
事件当時、麻田容疑者は自ら消防に通報していた。
麻田容疑者は救急隊員やその後の任意の調べに対し、井上さんについて、
「土下座をして、自分で頭を床に打ち付けた」
という趣旨の説明をしていた。
しかし、司法解剖などの捜査を経て、警察は麻田容疑者が井上さんの頭部に暴行を加えた疑いが強まったと判断した。
警察は、土下座していた井上さんに麻田容疑者が暴行を加えた可能性もあるとみて調べている。
■行政書士事務所の経営を巡りトラブルか
警察によると、2人の間では行政書士事務所の経営や経費の支払いなどを巡ってトラブルがあったとみられている。
井上さんの父親によると、事件前年の2024年秋ごろから自宅に催促状が届くようになっていたという。
警察は、何らかのトラブルを背景に麻田容疑者が怒りを募らせた可能性があるとみて、事件に至った詳しい経緯を調べている。
なお、麻田容疑者が経営していた事務所はすでに閉鎖されている。
■遺族「真相を知りたい」
井上さんと同居していた父親は取材に対し、事件当日、井上さんが普段通りに自宅を出た後、警察からけがをしたとの連絡を受けたと説明している。
病院に駆けつけた時には井上さんは昏睡状態で、その後意識が戻ることはなかったという。
父親は、
「いまだに何があったのかわからない。真相を知りたい」
と話している。
■出典
- 読売テレビ

- 毎日新聞

- MBS





