■概要
【事件名】京都府土地開発公社横領事件
【報道日】2026年5月29日
【裁判段階】初公判
【被告人】守山繁美被告人(59)、守山琢海被告人(29)
■事件概要
京都府が100%出資する外郭団体「京都府土地開発公社」から約8億8660万円を着服したとして、業務上横領などの罪に問われた元経理課主査の守山繁美被告人(59)の初公判が2026年5月29日、大阪地裁で開かれた。
起訴状によると、繁美被告人は2023年5月から2026年2月までの間、156回にわたり公社の口座から自身名義の口座へ資金を振り込むなどし、計約8億8660万円を横領したとされる。
また、長男の守山琢海被告人(29)は、横領された金が含まれていると知りながら、繁美被告人から計約1億2500万円を受け取ったとして、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)の罪に問われている。
■初公判
繁美被告人は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。
一方、琢海被告人は「母からの借金は事実ですが、横領したお金とは知りませんでした」と述べ、起訴内容を否認した。
■検察側の主張
検察側は冒頭陳述で、繁美被告人は公社に入社する以前から、琢海被告人に「仕事で必要」などとして繰り返し借金を求められ、知人らから多額の借金をして現金を渡していたと指摘した。
さらに、公社入社後も借金の依頼が続き、自殺をほのめかされることもあったため、横領を重ねるようになったと主張した。
また、琢海被告人は不動産会社を経営していたものの、受け取った金の多くを遊興費に使っていたとし、競馬で約2億6600万円の損失を出したほか、高級ブランド品や宝飾品を女性に贈るため計1億7000万円超を費やしていたと指摘した。
■出典
- 京都府土地開発公社から8.8億円横領などの罪で起訴 元総務部主査の女は起訴内容認める 長男は否認「横領になると知らなかった」

京都府土地開発公社から8.8億円横領などの罪で起訴 元総務部主査の女は起訴内容認める 長男は否認「横領になると知らなかった」 | MBSニュース | 関西の最新ニュースを分かりやすく。 (1ページ)
8億円以上を横領した罪などに問われた女は起訴内容を認めました。 起訴状によりますと、京都府土地開発公社の総務部主査だった守山繁美被告(59)は2023年から今年2月にかけて、公社の預金口座から約8億8000万円… (1ページ)

京都土地開発公社の8億円超横領、元主査が起訴内容認める 大阪地裁:朝日新聞
京都府が100%出資する外郭団体「京都府土地開発公社」から8億円以上を着服したとして、業務上横領などの罪で起訴された公社元経理課主査の守山繁美被告(59)=懲戒免職=の初公判が29日、大阪地裁(辛島…

京都府土地開発公社の9億円横領 元職員は起訴内容認める 長男は「横領した金と知らなかった」と否認(2026年5月29日掲載)|日テレNEWS NNN
京都府土地開発公社の口座から、約9億円を横領した罪に問われている元職員の女と長男の裁判が始まり、女は起訴内容を認め、長男は「横領した金とは知らなかった」と否認しました。

京都府土地開発公社から約8億円横領した罪に問われる元職員の女 初公判で起訴内容認める 大阪地裁
京都府土地開発公社から約8億6000万円を横領したなどの罪に問われる元職員の女が、29日に開かれた初公判で起訴内容を認めました。 京都府土地開発公社の元職員、…

