■概要
【事件名】SNS誹謗中傷名誉毀損訴訟
【裁判所】大阪地裁
【期日】2026年6月10日(第1回口頭弁論)
【原告】河上りさ町議(43)
【被告】名古屋市在住の50代男性
【請求額】慰謝料200万円
■事件概要
大阪府島本町の河上りさ町議が、SNS上で差別的な誹謗中傷を繰り返し受けたとして、名古屋市在住の50代男性に対し、慰謝料200万円を求める訴訟を提起し、大阪地裁で第1回口頭弁論が開かれた。
河上町議は、性同一性障害特例法に基づき2005年に戸籍上の性別を男性から女性へ変更しており、自身がトランスジェンダーであることを公表して活動している。
■訴えの内容
訴状などによると、2025年の島本町議選の期間中から当選直後にかけて、被告の男性はSNS上で、
「男なのに女を偽装するインチキ議員」
「男が女の議席を奪いました」
などの投稿を繰り返したとされる。
河上町議は、こうした差別的な投稿が計17件に及び、名誉を傷つけられ精神的苦痛を受けたとして提訴した。
■原告の主張
初弁論で河上町議は、
「集中砲火のようなネット上の攻撃は、何度も増幅され生きる気力を奪い取る」
と訴えた。
また、
「こうした誹謗中傷はすべての人に直接関係する問題だと知ってほしい」
「ヘイトや誹謗中傷は駄目なことだということを社会全体で共有していきたい」
などと述べた。
■被告側の対応
被告側は答弁書で請求の棄却を求めており、争う姿勢を示している。
今後、投稿内容が名誉毀損に当たるかや、慰謝料請求の当否などが争点となる見通し。
■出典
- MBSニュース

「SNSで繰り返し差別的な誹謗中傷受けた」トランスジェンダーの議員が50代男性に慰謝料求め提訴「ヘイトや誹謗中傷は駄目だと社会全体で共有していく」 男性側は請求棄却求める | MBSニュース | 関西の最新ニュースを分かりやすく。 (1ページ)
トランスジェンダーの議員が繰り返し差別的な誹謗中傷を受けたと訴える裁判が始まりました。(大阪・島本町 河上りさ町議)「誹謗中傷によって傷つきましたし、それに対して腹も立ったし、すごい精神的苦痛を与え… (1ページ)
- 関西テレビ

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- ABCニュース

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