【滋賀県琵琶湖】水上バイクのトーイングチューブがボートに衝突し2人死傷 運転の男に拘禁刑1年の実刑判決

■概要

【事件名】琵琶湖トーイングチューブ衝突死傷事故(判決)
【裁判所】大津地方裁判所(谷口真紀裁判官)
【判決日】2026年3月30日

滋賀県野洲市の琵琶湖で水上バイクによるトーイングチューブの牽引中にボートへの衝突事故が発生し、男女2人が死傷した。業務上過失致死傷などの罪に問われた西口勝久被告(58)の判決公判が2026年3月30日に大津地裁で開かれ、拘禁刑1年(求刑・拘禁刑2年)の実刑判決が言い渡された。

■起訴内容

西口被告は2025年9月7日午後2時55分ごろ、滋賀県野洲市の琵琶湖上において、男女2人が乗るトーイングチューブを水上バイクで牽引中、周囲の安全を確認しないまま時速20〜30キロで旋回し、停泊中のボートに衝突させて死傷させたとされる。事故当時、酒気を帯びた状態であったとされる。

■法廷での主張

検察は拘禁刑2年を求刑した。弁護側の主張は報道上明らかになっていない。

■判決理由

谷口真紀裁判官は、牽引中の遊具の安全を考慮し周囲の状況に留意すべき注意義務があったにもかかわらずこれを怠ったとし、義務違反の程度は大きいと指摘した。酒気を帯びた状態での牽引についても「他者の安全への配慮に欠けていた」と述べた。

■出典

・産経新聞(2026年3月30日報道)

「安全配慮に欠けていた」 琵琶湖2人死傷事故で実刑 水上バイク運転の男に大津地裁
滋賀県野洲市の琵琶湖で、水上バイクで引っ張るトーイングチューブと呼ばれる遊具がボートと衝突し男女2人が死傷した事故で、業務上過失致死傷などの罪に問われた水上バ…

■判例

  • 令和7(わ)506 業務上過失致死傷、刑事訴訟法違反被告事件
    • 大津地方裁判所 刑事部 令和8年3月30日
裁判例結果詳細
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